640-606J Support
合格ライン 780点位
出題項目
・トラフィック分析
・TAC トラブルシューティングツールの理解
・トラブルシューティングコマンドの理解
・TCP/IP
・Novell IPX
・AppleTalk
・VLAN & SWITCH
・ISDN
・Frame-Relay
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難易度
Support試験は、他の試験科目と同等レベルに考えていると失敗します。
難易度は高いです。
CISCO社から試験範囲として公表されている範囲を網羅した形で出題されます。
どの部分が多く出たという感じはありませんでした。
現在(H14・10)日本国内で和訳し販売されているCISCOルータを対象とした本のみで
合格レベルを目指すのはかなり苦労します。
TCP/IPの詳細技術知識が求められますし、IOSのみでなく、PCで使われるOSの設定や
トラブルシューティングの体系だった流れも問われます。
多分平成14年8月の試験内容変更に伴って難易度が上がったのでしょう。
勉強する中で注意する点としては、TCP/IP詳細技術に関する本を1冊は理解しておく
事と、CISCOルータを説明している本に載っている主なdebugコマンドの解析ができる
ようになって下さい。
お金と時間が有れば、シスコ認定ラーニングパートナーが行う Cisco
Internetworking Troubleshooting(CIT)を受講したほうが良いでしょう。
シスコ認定ラーニングパートナー
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/event/tra_ccc/ccc/
learning_part/about_learn_part/sp/index.html
あと、試験問題で日本語の意味が良く理解できない場合は、英語表記問題を見ると参考になります。
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